神奈川県による令和3年度自家消費型太陽光発電等導入費補助金を活用し、三ツ境たんぽぽ保育園様の屋根へのソーラーパネルの設置を行いました。
設置を記念して、再エネの絵本の贈呈と、紺野理事長へ取材をさせていただきました。
東日本大震災や中越地震など被災地支援に精力的に関わってきた紺野理事長。開園にあたっては、保育園の園庭地下への雨水タンク設置や町内会への災害用トイレの寄贈など、災害に強い環境づくりをされてきました。
今回ソーラーパネルを設置した目的は、第一に脱炭素化、ゼロ・カーボンの推進のため、と力強くお話いただきました。
子どもたちには、授業として再エネの大切さを教えるというよりは、日常生活の肌感覚を大事に伝えていきたいとのこと。
例えば、子どもたちが保育園の日常生活のなかで感じる「あつい」「さむい」といった体感から、エアコンが屋根で発電した電気で動いているんだよ、とクリーンなエネルギーについて話すきっかけにしていきたいそうです。
地球の未来を担う子どもたちに、自然環境や地球にやさしい再エネの意識を育んでもらいたい、そんな気持ちを感じました。
ご協力いただいた紺野理事長、園長先生はじめ職員のみなさま、元気いっぱいの園児のみなさま、ありがとうございました。
当社は今後も、脱炭素化推進に向けた取り組みを行ってまいります。
※取材では一部マスクを外していただいております。
※本事業は神奈川県の「令和3年度自家消費型太陽光発電等導入費補助金」を活用した補助事業です。
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