今日で2011年3月11日の東日本大震災から15年が経ちます。
まずは、この間に日本各地で発生した多くの自然災害により被災された方々、そして復興にご尽力されている皆様に、心より敬意とお見舞いを申し上げます。
私は毎年3月11日になると、当日のことを思い出します。
当時の光景や空気、気温、街の様子などは、今でも鮮明に記憶に残っています。社会にも個人にも大きな衝撃を与えた出来事であり、私自身の人生や仕事の方向性にも深い影響を与えました。
福島出身ということもあり、震災をきっかけにエネルギーと地域社会のあり方について真剣に考えるようになりました。復興の過程で多くの方々と出会い、そのご縁や経験が、現在の私たちの事業や理念の礎となっています。改めて、そのすべての出会いに深く感謝しています。
私たち株式会社まち未来製作所は、エネルギーを単なる商品ではなく、地域の暮らしや未来を支える社会基盤の一つであると考えています。地域で生まれるエネルギーが地域の価値となり、社会の持続性と地域の豊かさの両立につながる仕組みをつくること。それが、震災を経て私たちが目指すようになった取り組みの原点です。
震災から15年という年月が経ち、社会も地域も大きく変化しました。日常が戻ること、時間が前に進むことは大切なことですが、あの日に感じた危機感や使命感を忘れることなく、これからも意志と戦略を持って歩み続けていきたいと思います。
この一年を振り返ると、地域とエネルギーの共生事例を積み重ね、ご理解いただける発電事業者も少しずつ増えてきた実感も出てきました。まだ道半ばではありますが、震災をきっかけに抱いた思いを忘れず、地域とともに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げるとともに、今後とも変わらぬご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年3月11日
株式会社まち未来製作所
代表取締役CEO 青山英明
関連記事
記事をすべて見る事業の活用について
お気軽にご相談ください。